ついに明日…! | 東進ハイスクール 三鷹校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 1月 14日 ついに明日…!

こんにちは!東進の深谷です。

久しぶりにブログを書きますが、その出番が皆さんにとって大事な日とは思ってもいませんでした。

おそらく今までのブログで一番の長文になると思います。拙い文ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

さて、明日はいよいよ共通テスト本番ですね。東進では毎日、カウントダウンボードがあり、365日、残り200、100、50日…と日数が減っていく様子を見ていた人もいると思います。

否が応でも、本番というものはくるものですね。それに加え、今年は未曽有の災禍により、皆さんに大変つらい思いをさせてしまいました。最後の最後、追い込みをかけるスパートで校舎への登校を控えていただく。このことは我々スタッフとしても大変驚いたことであり、かつ断腸の思いでした。

受験から逸れてしまいますが、この新型コロナウイルスとの闘いは受験生の皆さんのみならず、全人類が直面し、解決しなければならない問題です。この問題を乗り越えるために、人々がありとあらゆる知恵・知識を振り絞り、闘っています。

この知恵・知識を振り絞るためには、そもそもの「ストック」がないとできないことです。そして皆さんはこの「ストック」を増やすために、ここまで歩んでこられたのではないでしょうか。言い換えれば、この大学受験に向けて、第一志望合格に向けて勉強してきたことが、皆さんの知恵・知識の「ストック」となり、やがて困難な問題に直面したときの助けになると思います。

そしてそのうえで、「1つの目標に向かって努力し続ける」ということは並大抵の人間ではできません。皆さんも「もう逃げ出したい」「受験よりも遊んだほうが良い」と考えたこともあるはずです。加えて、大学受験における目標というものは第一志望校合格だと思いますが、この目標はいつまでたっても確実性が保証されません。模試でA判定を出したとしても不合格の人はいる、E判定でも合格する人はいる。それだけ何が起きるかわからないからこそ、努力し続けることを諦めてしまう人がいるのだと思います。

まずは皆さん、ここまで努力し続けられてきた自分を褒めようではありませんか。少し夏休みに怠けてしまったかもしれない、ただここまで勉強し続けられてきたことは素晴らしいことだと思います。

江戸時代の国学者、本居宣長が著した『うひ山ぶみ』の総論の部分においても、学問(勉強)の努力することの大切さが書かれています。今回はその一部を紹介します。

「才のともしきや、学ぶことの晩(おそ)きや、暇のなきやによりて、思ひくづをれて止むことなかれ。」

現代語訳は、「自分に才能がない、勉強を始める時期が遅かった、そもそもやる時間がないといったことで、途中で諦めてはならない。」というものです。

本居宣長は学問について、「怠りてつとめざれば功はなし」と説いています。学問というものは努力さえすれば出来るものであるから、努力をしなさい。しかし、その努力を怠ってしまったならば成果は出ません。

皆さんはこの「努力すること」の難しさを受験生活を通して痛感したのではないでしょうか。遊びたい、もう受験をやめたい…色々な葛藤の中で皆さんはここまで来たはずです。ただ、この葛藤の中で何とか努力してきた、そういった経験が皆さんの今後の人生に活きてくるはずです。

先ほども書きましたが、「1つの目標に向かって努力し続ける」ということは並大抵の人間ではありません。しかし、皆さんはもう人並みではありません。人並み以上に勉強・努力をしてきた!という自負があるはずです。

明日はその“人並み以上の努力”が皆さんの強力な後ろ盾となり、背中を押してくれるでしょう。もしこのブログを読んでいただいている人の中に、「自分は人並み、もしくは人並みよりも勉強していない」という人もいるかもしれません。そういった人は、先ほど触れた葛藤の中で別の選択をしてしまったのかもしれません。

「未来の自分に責任をとれる選択をとること」、林修先生もこういった旨のお話をされますが、これまでの選択があって今に至っているはずです。「もっと努力できる、勉強できる」と思えるのであれば、易きに流れない選択をこれからすればよいのではないでしょうか。

もう今更遅い?そんなことはありません。本居宣長の言葉を思い出してください。

いずれにせよ、明日からの2日間、全力を出してきてください。平常心を保つことは難しいかもしれません、知識が曖昧な部分が出題されたらどうしよう…と思い込んでしまうかもしれません。

そうなった時、みなさんには今まで積み重ねてきたであろう知恵・知識のストックがあるはずです。ストックはコツコツと積み上がっていくものであり、その裏には膨大にかかった時間があります。そのストックを増やすためにかけた時間が、皆さんの努力の裏付けともなりうるでしょう。

だからこそ、明日は落ち着いて、自信を持って臨んできてください。

最終局面で大事なことは自己暗示です。

「自分はできる」

こう思えるかどうかが、勝負どころのパフォーマンスを左右するのではないでしょうか。

私がこれだけの長文を書くのは最初で最後かと思います。ここまでつらつらと書いてきましたが、最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。

私のみならず、東進ハイスクール三鷹校 一同、皆さんのことを全力で応援しています!

頑張ってこい!