小論文の勉強法① | 東進ハイスクール三鷹校|東京都

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2020年 9月 15日 小論文の勉強法①

みなさんこんにちは。 担任助手の正田です。

 

最近涼しくなってきて嬉しく思います。 ここ数日冷房をつけずに夜を過ごせています。

皆さんはどうでしょうか。

ただし特に受験生の皆さんは、気温の変化で体調を崩さないように気を付けましょう。

 

さて本日は小論文の書き方ということで話していきたいと思います。

私は慶応義塾大学という事で、小論文で受験しています。慶應大学は基本的に国語ではなく小論文で受験することになるので、慶應大学を志望しようかなと思っている子は気を付けましょう。

ただ国語の代わりなので古文漢文が苦手な人にとっては喜ばしいことかもしれませんね。私は現代文は得意でしたが、古文漢文は好きではなかったので正直助かりました。

 

さて本題に入りましょう。

まず小論文を勉強するにあたって、小論文がどういった問題なのか、何を求めているのかを把握しましょう。

小論文とは簡潔に言うと、論理的な文章で読み手を説得するもの ですいかに論理的に文章を組み立てるかがポイントになってきます。作文や読書感想文のような文章と大きく違うのがその部分です。根拠の部分を感情によって構成するのではなく、論理的に相手を納得させられるように心がけましょう。

なので結論に正誤があるのではなく、どちらかというとその結論に至るまでの段階、根拠が論理的に記述できているかが大事です。論理の飛躍やこの結論の根拠が不明などといったマイナスポイントに気を付けましょう。

 

次に問題形式を把握しましょう。目指す大学学部が決まったら、その小論文の過去問にしっかりと目を通し分析をしましょう。形式としては主に①課題文・資料読解、②課題文要約、③テーマ自由記述、④志望理由記述の4つがあると思います。

まず①は課題文や資料が提示され、その内容を踏まえて自分の意見、分析した結果を記述するもの。

②は課題文を指定された字数で要約するもの。

③はあるテーマを提示され、それに関して自分の意見を述べるもの。

④は推薦やAO入試などでの志望理由書などです。

おそらく私が見た中ではだいたいこの4つに分類が出来ると思います。中には融合されているものもあるので注意が必要です。実際に受験した慶應文学部は①と②の融合型です。

課題文を読みそれを要約し、文章を踏まえたうえで~についてあなたの考えを述べなさいという問題でした。

それぞれで必要な力を解説していきます。

①課題文・資料読解  

まず課題文・資料の内容を的確の把握することが大切。課題文であればその主張、資料であればその数値の変化などから何が導き出せるかを的確に理解しなければいけません。そのうえで自分の考えを記述する必要があります。

②課題文要約

課題文を素早く読み重要な内容を抽出しまとめる力が大切。内容を把握したうえで、本当に重要な部分を理解する必要があります。字数制限内で如何にまとめられるか。最初は字数制限を超えてしまうと思うのでそこからどれだけ無駄を減らせるかが勝負です。

③テーマ自由記述

テーマからいかに内容、自分の意見を膨らませられるかが大事になってきます。様々な社会問題などがテーマになると思われるので常日頃からニュースに触れ自分の意見を持っておく、考えられるようにしておきましょう。

④志望理由記述

その大学に行きたいという志、その理由をいかに記述できるか。また大学の取りたい生徒像を理解しておくことが大切でしょう。

 

さてここまで長く書いてきましたが一旦ここで終わりにしたいと思います。小論文の概要は把握できたでしょうか。次回②で具体的な勉強法については触れたいと思います。