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2019年 9月 7日 日東駒専の合格を目指す
こんにちは!担任助手の深谷です。
いつもは学習方法や生活について書いていますが、今日はそれよりも大学受験に直結する内容を書こうと思います。
今日のテーマは「日東駒専の合格を目指す」です。
世間一般に言われる大学群の一つで、
日本大学
東洋大学
駒澤大学
専修大学
のことを指します。どれもマンモス校で、附属高校も持ち合わせています。
様々な学部を有する総合大学ですので、学部選びに迷っている人にも志望しやすいのかなと思います。
この日東駒専と呼ばれる大学群は偏差値いえば45~55あたりでしょうか。一見、簡単そうに見えるかもしれませんが、簡単に受かるような大学ではありません。
センター試験模試で高3の9月、今後の伸びも含めてだいたい何点を取ればよいのでしょうか。
現時点で全科目70%を取っていることが望ましいといえます。
確実に日東駒専に受かるラインであれば、80~85%を取るくらいでしょうか。
どちらにせよ70%越えていないよ・・・という方、心配なさらないでください!
しっかりとした学習計画と正しい方向性の勉強を進めていくことで点数は着実に伸びていきます。
日東駒専が第一志望という人もいると思いますが、併願校として受ける人も多いのが現実です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2年程前から中堅私立大学の志願者数は増加しています。
それは大学の定員厳格化の波を受けたことによるものだと思われます。
2019年3月の発表によれば専修大学の志願者数は対昨年比で122%です。
志願者数だけで難易度が変わると言い切ることはもちろんできませんが、一つの判断材料として、その難しさがわかるはずです。
ですから、しっかりとした対策を立てなければ合格することは難しいといえます。
もし明青立法中や早慶上理など、上位レベルが第一志望で日東駒専groupは併願校として考えており、センター試験模試の点数が先ほど書いたラインにのっていない方は、まず日東駒専ラインの得点を取れるようにすることをお勧めします。
まずはセンター試験対策からです。教科書レベルからの出題であると考えられますので、英語であれば英単語や英熟語、英文法など授業の範囲は完璧にすることが大事です。
何度も耳にすると思いますが、とにかく基礎基本です。基礎基本、基礎基本。(ゲシュタルト崩壊するくらい目に焼き付けてください 笑)
もしどれくらいのレベルかいまいちわからないという方は、過去問を一度見てみる、または解いてみるといったことも有効な手段だと思います。
まずはセンター試験レベルで良い点数を取れるところから日東駒専の合格は見えてきます。
70%を取れるようになってくると見える世界が変わってくると思います。
まだ9月だよ。。。と思う人もいると思いますが、受験生はそろそろ志望校にも目を向ける時期です。
第一志望校だけでなく、併願校もしっかりと合格できるようにしてくださいね!
明日のブログは正田先生なのでお楽しみに!