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2019年 3月 9日 自分の将来、ノープランな人へ。
こんにちは!
この間自己紹介の投稿をした、担任助手の田中瑛介です!
本日は皆さんに、僕の考える自分の将来についての建設的な悩み方をお伝えしたいと思います!
皆さん、将来の夢決まってますか?
決まっている人、大いに結構!でも、
「正直まだあまり、、、」
という人の方が多いのではないでしょうか。
高2の頃の僕もそうでした。
「なれるものなら、水泳の選手になりたかった。」
「それ以外は特にない。というか決めろと言われて決めるものでもないし」
と思っていました。学部・第一志望校どころか文理選択も迷うくらい。
でも今は、自分のやりたいことがある程度見えてきています。
教育。人の人生にかかわる仕事がしたい。
では、なぜこれがわかるようになったのでしょうか?
恐らくこれは三年間の大学生活の中で、
沢山の外部からの刺激を受けて、そのときの心の動きについて自分で内省したからです。
分かりやすく説明します。僕は大学一年生のころ、吉祥寺校で担任助手をしていました。また、大学三年生の頃には出身高校の水泳部でコーチの活動をしていました。一方で大学では政治経済学の勉強をずっとしているし、大学三年生の頃は担任助手とは違ったアルバイトもしていました。フィリピンに短期留学したこともあります。
色々な世界に足を踏み入れて、いろいろな刺激を受けました。ふと自分の心に目を向けてみると、
様々な刺激に対して様々に反応している(大して反応していないこともある)
自分がいることに気が付きます。
「あ、担任助手をしているときの自分は心が踊っていたな」
「あ、一度短期留学に行ったけど、また何度も外国に行きたいとは思っていないな」
外部からの刺激があり、それに対する自分の心の反応に意識を向けることで、自分の価値観が分かってきたのです。
さて、高校生の皆さん。
多くの人が今、受験大学を決めるにあたって悩んでいることでしょう。
「やりたいことがわからない。」「夢なんて無い。無いものは無い。」
そんな時はまず、何でもいいから色々な世界に足を運んでみてください。色々な話を聞いてみてください。
親に仕事の話を聞くもよし、担任助手に大学の話を聞くもよし。オープンキャンパスに行くもよし。身の回りの商品やサービスに触れたときに、それを作っている人たちのことを想像してみるだけでも良いです。
そうしたら、受け取った外部からの刺激に対して自分の心がどのように動くのか、注意深く感じ取ってみてください。興味が無い話も、少しだけ深くまで聞いてみてください。それでも興味がないならそれは興味がないんです。でも、「なんか面白いじゃん」と思うことも、少しはあるはずです。それを大切にしてください。
それが自分への理解の第一歩であり、
自分の将来を決めていく上での第一歩だと、僕は思っています。
まとめです!
悩んでないでどっか行ってみろ!!
以上です!明日の担当は村上先生!お楽しみに!