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2021年 6月 15日 模試の結果との向き合い方

こんにちは、担任助手の松村です!

ムシムシとした暑さがうっとうしくなってきましたね…!

 

今日は、模試の結果との向き合い方という話をしたいと思います。

具体的に言いますと

①総合得点

②科目別の点数

③志望校判定  

の3つ、それぞれへの向き合い方について話します。

 

 ①総合得点

正直、僕は模試の総合得点を深く気にしたことがありません。

一教科一教科それぞれの点数を考慮する方が、自分の現在の学習状況の参考になるからです。

総合得点が高いから喜び、低いから落ち込むのは分かります。ですが、それよりもっと踏み込んで、教科ごとに分析し、今後の勉強、次の模試、そして入試本番に繋がるような、有意義な模試にして下さい。

 

 ②科目別の得点

じゃあ科目ごとで分析すればそれで完璧なのかと言ったら、そういう訳でもありません。もっと細かく分析しましょう!例えば、分野別に分析してみたり、得点できなかった原因を考えてみたり(時間が足りなった・ケアレスミスが多かったなど)…

 

 ③志望校判定

志望校判定なのですが、総合得点を気にしなかったように、僕は志望校判定もあまり気にしてませんでした。総合判定よりも、やはりそれぞれの科目ごとの判定をより注目していました。そして、「次の模試までに、この教科はC判定ラインまでもっていこう」など具体的な目標を立ててました。

 

模試は、やはり志望校判定や、総合得点がキャッチ―で分かりやすい指標なので注目しがちです。ですが、それよりはなにが良かった、何が悪かったのかをちゃんと分析し、次に繋がる模試にすることを意識してください。

 

それでは勉強頑張って下さい!!!