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2019年 10月 28日 これからのこころもちについて

 

 

 

 

 

 

こんにちは!堀口です。寒くなってきて陽が落ちるのも早くなってきましたね、、、。

もうあと4日で11月です。一年前の11月を思い出すと、私はまだ部活生として駅伝の最終練習をしていました。本番が11月4日だったのでね。(笑)この時点ではまだ一日10時間勉強したことがなく、時間がないなかで受験勉強と部活を両立させていました。まあ、両立と言っても全然成績が伸びず、周りは部活をとっくに引退して文化祭後からギアを変えて勉強して、それなりに成績も上がっている様子を見てひどく焦っていました。やっても伸びない。やらなきゃいけないことが終わらない。このまま間に合わなかったらどうしよう、どこにも受からないんじゃないか、大学生になれないのではないか。そんな不安に続々と襲われていきました。

それでも、自分には落ち込んでいたり、不安に駆られている時間があったら勉強しようと考えて、「いかに時間の無駄を減らしていくか。」にこだわりました。本番は2月の入試のとき。模試の結果とか途中経過など大学側は誰も見ないのだからその時に間に合えさえすればいいのだから、そこにピークをもってこれるように。という心意気でやりました。大事なことは周りと比べないこと。周りと比べたら人より高い人は少し余裕を感じて自分に妥協してしまう可能性があるし、低い人は不安が高まるだけです。この人に負けない、というライバルをもって切磋琢磨していくことも良いですが、受験は結局自分との勝負になります。自分を見つめ直して、今の自分には何が足りていなくてそれを補うためになにをしなければならないのか。それをやるためにはどれくらいの時間が必要でその時間を作るためには何を削らなければならいのか。感情に左右されてず、冷静に見つめてみてください。やることって皮肉なことにやらないと減らないんですよね。うーん辛い。(笑)でも、やれば減る。単純なことだから、その単純なことを感情に揺さぶられて見失わないように。がんばってください。

誰しも不安です。でも今やることで、やればやるだけその不安要素を減らすことが出来ます。

不安な気持ちは担任助手にでも話してスッキリさせてください。その気持ちは私たちも経験したもので共感できます。わたしも担任助手の先輩に何度も助けてもらい、鼓舞してもらいました。(笑)ここから大事な終盤戦。頑張っていきましょう!