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2019年 5月 23日 シフトチェンジするとき

こんにちは!担任助手の深谷です。

まだ5月だというのに、日中の最高気温が30度を超える日が出てくるなど、もはや夏なのではないかとすら思ってしまいます。

個人的にはこのような暑い日は汗が尋常じゃないレベルに出てくるので好きではありません。夜や早朝の涼しい時間がとても好きです。

さて、今日のテーマは勉強における「シフトチェンジ」の話です。

今回のテーマで主な対象の方は高3生でしょうか。もちろん、それ以外の方もこれから、または将来的に参考になると思います。

高3生の方は、4月から名実ともに受験生がスタートし勉強していると思いますが、残念ながらいずれ成績に伸び悩む時がくることが多いです。

そこで挫折してどのように頑張れば良いのかわからなくなってしまい、方向性を間違えてしまう人がいます。

そうです、何を「シフトチェンジ」をするかというと方向性です。

よく学校の先生や我々担任助手などに「勉強をたくさんしなさい」と耳に胼胝ができるほど言われていると思いますが、その勉強量(努力量)を考える一つの公式のようなものがあります。

それは…

努力量 (勉強量) = 時間 × 集中力 × 正しい方向性

です。正しい方向性というのは言い換えれば、勉強の“質”ということです。

やみくもにあれやこれやと参考書や問題集に手をつけてやるのか、目標から逆算してある程度決めた参考書や問題集を使って何周するというサイクルを繰り返すのか・・・

やり方は多岐に及びますが、勉強の“質”を上げるためには「効率」を考えて勉強することが必要なわけです。

それを高3生になった今、考えてみることをおすすめいたします。自分の中での学習システム(サイクル)のようなものが確立すれば、みなさんの目標へより早くアプローチできると思いますよ。

これが勉強における「シフトチェンジ」のだと思います。是非参考にしてください!

では!