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2019年 9月 9日 逆算をして考える

こんにちは!担任助手の深谷です。

非常に猛烈な台風15号が過ぎ、午後からは気温が急上昇しました。まだまだ真夏に近い残暑が続きますが、くれぐれも寒暖差等に気を付けて体調管理をしてくださいね。

さて、今日は学習計画・方法の話をします。

よく色々な人から言われていることかもしれませんが、テーマは「逆算をして考える」です。今までブログで似たような記事を書いてきたかとお思います。それだけ「逆算」をすることは極めて大切です。

みなさんのやるべきこと(合格するために必要な勉強の教材など)は膨大な量だと思いますが、そこで陥りがちなのが、どれから手を付ければ良いのかわからないといったことや、どれだけの期間で消化していけば良いのかがわからないということでしょうか。

そこで「逆算」をしましょう。「逆算」と一括りにいっても、大きい「逆算」と小さい「逆算」として細分化しましょう。つまり、大きい「逆算」は志望校のレベル小さい「逆算」はそこから一つの教材をどれだけの期間で終わらせるかを決めることです。

志望校から逆算をするとき、一つの指標になるのはセンター試験の得点だと思います。その志望校はどれだけの点数を取らなければならないのか、センター利用入試などからわかると思います。そして志望校から逆算できると、必要な受講のペース、問題集等がわかってきますよね。それが大きい「逆算」です。

次に必要な受講の進捗や問題集等がわかってきたのであれば、それをいつまでに終わらせなければならないのかを考えるときです。一冊の問題集で終わります、といったことや次の受講する講座はありません、といった状態の人は現時点で少ないと思います。ですから、そこからいつまでに終わらせるかを決め、一日どれくらい進めれば良いのかを考えていきましょう。

この2つの「逆算」を組み合わせて使うことで今後の学習計画が立てやすくなるのかなと思います。

受験で成功する人はこれが上手くできているのかなと感じます。

是非、実践してみてください!