将来の夢 ~四ノ宮担任助手編~ | 東進ハイスクール 三鷹校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 4月 24日 将来の夢 ~四ノ宮担任助手編~

こんにちは!担任助手3年の四ノ宮です。

今回は 将来の夢~四ノ宮担任助手編~ということで、私の将来の夢とそのきっかけについてお話ししようと思います。私の将来の夢は広告業界に就職してコピーライターになることです。コピーライターというのは、広告とかに使われている文言(コピー)を作る仕事です。

例えば 「そうだ 京都、行こう。」というJR東海のコピー、皆さん一度は聞いたことあるのではないでしょうか。こういうコピーを作る仕事です。一言で人の気持ちを動かせるって素敵だと思いませんか?

ちなみに私は「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。」という2017年のゼクシィのコピーがとても好きです。(他にも好きなコピーはたくさんあります。)

さて、コピーライターの説明はこれくらいにして、なぜ私がコピーライターになりたいと思うようになったのかについて話そうと思います。志作文にも書いていたと思うのですが、私は将来の夢を聞かれることが大嫌いでした。なぜならそんなものはなかったから。けど、何かにつけて将来の夢って聞かれますよね、とても嫌でした。

そんな私ですが、大学に入り、学部(青山学院大学 総合文化政策学部(以下、総文。)の影響もあり、広告業界に興味を持ち始めました。もともと、絵をかいたり、文を書いたり、人と話したり、何かを表現することは好きだったので何か生かせたらいいな、とかなんとなく興味を持ったくらいです。

私が、広告業界に行きたい!と心から思うようになったのは、間違いなく大学のラボ活動のおかげです。総文には、独自のラボ・アトリエ実習という学部独自の授業形態があります。ゼミと似ているのですが、ゼミよりも企業と関わったり、制作が出来たりと自由に活動できる少人数の授業という感じです。私は、電通でクリエイティブディレクターとして活動している えぐちりかさんのラボで、アイディアの出し方や、それを形にする方法を学びました。個性豊かなラボメンバーとの授業自体もとても刺激的だったし、ゲストで来てくれた電通で映画監督をしている長久允さんや、今広告業界で働いているOBOGさんたち、そしてえぐちりかさんから実際に様々なお話を聞いたことで、はっきりと広告っていいなと思うようになりました。

 

そして、りかさんに将来について相談していた時に、広告業界に行きたいなら、と教えてもらったのが、コピーライター養成講座というものです。それに通い始め、私はコピーライターに惹かれてしまいました。上手く言えないのですが、「言葉」って誰にでも扱えるものだからこそ、それを上手く使いこなせるってすごいなと、あとは純粋に素敵なコピーにたくさん触れて、こんなコピーが書けるようになりたいと思いました。

最初に具体的な将来の夢を書いたのですが、もっと広めに言うと、私の将来の夢は「言葉の力で人の心を動かす仕事に就くこと」です。その中でもやっぱり広告業界が一番の目標です。広告はとても人気な業界なので、正直青学から就職するのは厳しいのですが、できることなら広告業界に就職して、いつかは人の心を動かせるようなコピーを書くことが出来るコピーライターになりたいです。もしそれがかなわなくても、コピーを書く力ってどんな職業でも必要な能力だと思います。だからとりあえず今は、自分のやりたいことのために勉強を続けて、自分の納得する未来があればいいなと思っています ^^ 

 

自分の将来の夢についてこんなに赤裸々に書いたのは初めてでしたが、改めて自分を見つめ直すいい機会になりました!

将来の夢がある人は、その夢に向かって今できることを一つ一つ全力で取り組んでください。そして、今まだ夢なんてないよって人も焦らなくて大丈夫です。目の前のことに真剣に向きあっていれば、いつかきっと自分のやりたいことが見えてくると思います。

大学受験はその第一歩です。何かに全力で取り組んだ経験は自分の中でとても大きな自信になります。ぜひ、最後まで全力で頑張ってみてください。応援しています ^^

 

 

 

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