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2025年 5月 19日 生物に勉強法
こんにちは!1年担任助手の藤崎です!最近夏なのか冬なのか分からなくなるような気温変化で大変ですね。三鷹校の空調は繊細な調節が難しくなっているので
生徒の皆さんには上着を持ってくるなどして調節してもらえると嬉しいです。
さて、今日は生物の勉強法についてお話しします。生物は暗記するだけだと思われがちですが、暗記をしただけで問題が解けるかと言われると答えはNoです。暗記をしたことを使って実験考察をするのが生物の本質になります。共通テストではまず実験の概要が長々と説明されます。その段階でなんの実験をしていて、使っているもの起こっていることが分からなかったらもうそこで試合終了となります。いかに暗記を完璧にすることが重要かが分かっていただけたかと思います。膨大な情報量をなるべく短期間で覚えるのは大きな努力を要します。その基礎を築いてくれるのが、スタンダード生物Part1、2です。無数にある情報の中から受験で特に使う情報を細かく丁寧に教えてくれます。お勧めです。大前提の暗記が終わったら次はそれを使って演習を積みます。どんなに暗記したと思っていても問題を解けば解くほど知らない情報が出てきます。単元ジャンル別演習や過去問などを使って本番までに出来るだけ知らない情報を減らしていくのです。生物で覚えること、行われる実験はすべて体系的に、組織的に情報がつながっています。やればやるほど点数が上がる教科なので暗記は英単語のように、演習は数学のように、勉強をしていきましょう。生物のおもしろさを勉強とともに味わってほしいです!頑張ってください!応援しています!