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2025年 6月 12日 部活と勉強の両立
こんにちは!担任助手1年の西原です!!
今回は「部活と勉強の両立」について書きたいと思います。
僕は高校時代、硬式野球部に所属していました。高3の夏まで、平日のオフは2日だけで、残りは朝7時半から朝練、放課後は19時まで部活、日曜日は朝7時から夜19時まで練習試合という生活を送っていました。ポジションも負担の大きいキャッチャーで、部活後は疲れてなかなか勉強できなかったのを覚えています。
その一方で東進に通い、勉強と部活を両立しようと苦心していました。
そんな僕が受験を終えた今、部活生時代を振り返って、良かったと思う点、そして逆に、後悔している点を書いていこうと思います。
まず良かった点から!
- 後悔を残さないくらい部活をやり切ったこと
これは大きいです!!部活をやり切ることで、
「引退後、勉強モードにきっぱり切り替えられる」
「部活で努力した経験が、受験にも生きる」
といったメリットがあると思います。
一切の後悔なしに部活を引退するのは不可能かもしれません。
僕自身、あの時こうしていればという気持ちが無い訳ではありません。
それでも、なるべく悔いのないようにやり切るという気持ちは、その後の受験勉強を考えても大切にしてほしいと心から思います。
- 部活生時代から東進に来る習慣が付いていたこと
部活が無い日はもちろん、部活が終わった後にも東進に行くようにしていました。三鷹校は駅から1分という最高の立地にあり、帰り道に気軽に立ち寄りやすいのも良かったと感じています。東進に行ってしまえば勉強するしか無いので、疲れていても、最低限の学習時間を確保できるようになると思います。
次に、後悔している点・・・
英単語、熟語、文法の基礎を早めに固めておけばよかった
小さな後悔は数えきれない程ありますが、結局はこれに尽きます。
まとまった時間が取れない部活生の皆さんは、勉強のやり方に苦労しているかもしれません。参考書を一気に進められる時間も無いし、引退後から頑張ればいいやくらいに考えている人もいるでしょう。そんな人たちも、単語や熟語、文法の基礎固めはやっておくべきです!!!
僕は、引退後に単語を覚えなくてはならず、心から後悔しました。科目数が多い国立志望だったため、色んな教科の演習に回したい時間に単語学習をしなくてはいけないことが苦痛でした。
皆さんには、同じ思いをして欲しくありません。隙間時間を見つけて、早めに土台を固めることを意識してほしいと思います。
部活が大変な皆さんは、学習時間が確保できずに苦労しているかもしれません。しかし、何かと真剣に向き合った経験は、必ず受験勉強にも活きてくるはずです。
相談したいことがあれば、学年問わず、気軽に話しかけてください!頑張っていきましょう!!!