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2019年 9月 19日 大学受験は過去問やったもん勝ち
こんにちは!お久しぶりです、担任助手の本村です。かなり久しぶりにブログ書く気がします…!
気づけばもう2学期始まって3週間…文化祭や体育祭など高校生にとって最も忙しい時期ですね!たった一度の高校生活、悔いのないよう全力で楽しんでください(^ ^)
さて、本日のブログのテーマは「大学受験は過去問やったもん勝ち」です。こんな言い切ってしまうタイトル、かなり書くの勇気いるのですが、あながち間違ってはないと思うので書きます!(笑)
結論から言うと、大学受験って入試で点がとれれば受かるんですよね。つまり、入試の全範囲学習を丁寧にやり続けても入試のパターンに慣れていなかったら落ちるわけです。
大学の入試問題には各大学の出題傾向が出るため、一口に入試と言っても様々なパターンがあります。
たとえば一橋大学の日本史、8割が近代史から出る傾向にあります。早稲田大学法学部の世界史、東洋史の中国の前近代は毎回出題される傾向にあります。
これら、皆さん知っていましたか?
校舎の生徒を見ていると、「まだ全範囲学習が完璧じゃないから基礎固めます」と言って過去問に手を付けていない人がちらほらいますが、この時期に自分の志望校の過去問も見ずに基礎固めのやり直しをするほど効率の悪い学習の仕方はありません!
「自信がない」「解けなくてメンタルブレイクするのが嫌」気持ちは分かります、私もそうでした。しかし、私はそれで失敗したからこそ後輩の皆には強く言いたいです。
最初から過去問で点がとれるのなら予備校に通う必要はないし、点をとることよりもまずこの時期は傾向を掴んでほしいんです!どんな問題でどんな解答が求められているのか知ってほしいんです!だから過去問に早く手をつけなさい、とスタッフは強く言っています。
過去問を分析しきって傾向を掴んだら、かなり勉強が楽になります。なにせ無駄が省けますから。
そんなこと言ったって傾向変わったらどうするんですか!と思った君。
うるさい、つべこべ言わず過去問解け!と言いたいところですが、気持ちは分かります。でも、受験生は皆過去問対策してくるわけで、出題傾向が変わって動揺するのは君だけではなく、おそらく多くの受験生が焦ります。だから大丈夫です。それよりも屁理屈ならべて、今、過去問対策しないほうが、よほど危険です!
東進には過去問研究シートがあります。これ大いに活用してください。これを書いて分析に役立ててください。
校舎では9月中に5年分は第一志望校の過去問を解くのが目標となっています!恐れず、早急に過去問に手をつけよう!
担任助手 本村