理科の勉強法 | 東進ハイスクール 三鷹校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 7月 7日 理科の勉強法

こんにちは!担任助手の関口です。暑いですね。。。

 

今回は理科の勉強法についてです。

まず、物化生地の科目にかかわらず共通していえることとしては、「完成を早くする」ことが理科を強みにする一つの手です。

英語や数学の進度はそれなりに早い人が多い一方、学校の授業の理科は高3まで履修そのものにかかってしまう場合もあります。(僕の通っていた高校ではそうでした)

学習のスピードが速くない以上、演習に入るのが遅くなり、ほかの科目よりもなかなか成績が伸ばしずらいのは自然です。学校で科目の選択を決定するよりも前に自分がどの科目を選ぶかある程度めどをつけておき、塾の授業や参考書での自習で学習を進めるのがオススメです!

早めに基本的な事項の学習を勧めることが出来れば、スムーズに演習に入ることもできますし、模試で「やってない範囲だから手がつかない」ということも減ると思います!

 

僕は物化選択でしたが、成績が最も伸びたのは高3の9月から12月にかけて、演習問題をメインに勉強していた時期でした。演習を通して自分の理解が不十分な個所を見つけることが出来ます。そうした弱点を復習の際に補強していくことで全体としての力がついていきます。

しかし、演習で実力が伸びるのは基礎力あってこそです!(理科に限った話ではないですが)

理科の学習はまず基礎固めから、頑張りましょう!!