ブログ | 東進ハイスクール 三鷹校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 5

ブログ 2021年11月の記事一覧

2021年 11月 5日 毎日の勉強計画を立てよう!

こんにちは。担任助手2年の磯ヶ谷です。

 

今日は計画立てについてお話したいと思います。

東進生の皆さんは、毎週のグループミーテイングで一週間の計画立てをしているかと思います。

担任助手に言われるからなんとなく計画を立てている、、という人はいないでしょうか?

何となくその場しのぎで計画を立てていても何も得るものはありません。

 

計画を立てるということは、自分が目標達成までにやるべきことを逆算するということです。

自分が第一志望校に合格するためにやるべきことを月単位で考え、それを週単位で考え、日単位で考えたもの…

それが週間計画です。

例えば12月末までに日本史を全範囲完璧にしたいと考えた場合、11月末までに全範囲既習状態にする必要があるかと思います。

そのためには11月1週目には明治時代まで学習しないといけない、そうしたら1日にどれくらい学習しないといけない、というのが自然と分かるかと思います。

目標を見据えて逆算して学習をすることが何より大切です。

なんとなく勉強をするのではなく、いつまでに何をやるべきなのかを明確にしたうえで学習をしましょう!

 

2021年 11月 4日 高12生も閉館まで勉強しましょう

こんにちは!担任助手小野です。

本日は、主に高1高2生に向けた内容です。高1生、高2生の皆さんは部活に学校行事、友達と遊ぶ、趣味に走る...など、勉強以外のことに励んでいる人が多いかと思います。

実際私も、受験を覚悟した高2秋ごろまでは部活人間として過ごしていました。

しかし、そのような学習を続けていると高3になったとき必ず後悔します。成績を伸ばすには多くの時間と労力が必要なので、高1,高2のうちからコツコツ進めていかなければなりません!!

 

そこで、皆さんは自分の登校のルールを決めましょう!

「登校したら閉館まで勉強する」を徹底しましょう!帰ったら勉強しない可能性大です。東進で十分に勉強してから自由に過ごすというように、しっかりとメリハリをつけて学習しましょうね。

 

低学年(特に高1)は、受講以外に何をやればいいのかわからないという声がたまに見受けられます。私も高1の頃、受講以外に何を勉強すればいいのかわからず、時間つぶしの勉強をしていました。大変もったいないです。

低学年の1日の学習ルーティンとしては、受講1コマ+マスター500クリック+復習がおすすめです!高速基礎マスター英単語1800~基本例文300のシリーズは、必ず高12のうちに完全修得しておきましょう!でないと後で苦労します...。数学計算演習も並行してがつがつ進めていきましょう!

 

2021年 11月 3日 マスターやってますか?

こんにちは!担任助手1年の雑崎です。

今日はタイトルの通りマスターについて話していきます!

高速基礎マスターとはその名の通り高速で基礎を身につけるための講座なのですが、受講や学校の課題に追われていると少し雑になっている人が多いように見えます。(というか雑になっている人がほとんど…)

そこで!私のマスター体験談を話してみようと思います。

私は高校2年生の時、登校日数も少なく受講もあまりやらず、もちろんマスターも単語1800すら完修していないような生徒でした。しかし、当時の担任助手の方と担任の方に詰められまくった私は、怒られるのが怖くて高3のはじめ頃にようやく1800を完修しました。

そうしたらどういう訳か、共通テスト模試の英語の得点が2か月の間に49点から82点まで上がったんです!まさかの33点UP!!!!

すごくないですか?私自身もびっくりしました。

もちろん共通テストの英語は英単語だけでなく英熟語や英文法、そして長文を読む練習までしないと高得点はなかなか取れません。しかし、“英単語”と言う基礎の基礎ができていないのにそれ以外を完璧にしても、点数が伸びる訳ないんです!!

マスターの重要性が少しでも分かっていただけたでしょうか?

「マスターめんどくさいな~」「ただの英単語でしょ?自分でやるから平気!」というように考えている皆さん!だまされたと思って、とりあえず2か月間だけでいいので本気でマスターと向き合ってみてください。33点UP目指して頑張りましょう!!!

2021年 11月 2日 受講について

こんにちは!担任助手1年の岡田です。

11月になりましたね。ホクホクの焼き芋を食べたいなとふと思いました。

 

さて、今日は高2生向けに書いていきます。

最近新しく受講を取得したと言う人が多いと思いますが、しっかりと集中して受講し、復習まですることが出来ていますか?

他塾では来年の4月から受験生とみなされることが多いですが、東進では12月から受験生となります。つまり新しく取得した講座は「自分は受験生だ」という気持ちをもって受講しなければなりません。このように考えると受講に臨む態度が少し変わってくるのではないでしょうか。まだ一年あるではなくもう一年しかないと考えて一つひとつの受講を大切にやっていきましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年 11月 1日 悲観主義者のあなたへ

 


みなさんこんにちは!

担任助手の深谷です。誰だよと思う方もいらっしゃると思います。

ブログ担当になったことがかなり久々です。深谷が担当する記事なんて初めて読むなぁという感覚で最後まで読んでいただければ幸いです。

さて、今日のテーマは「悲観主義者はやる気が起きない?」です。

今回の記事は心理学が絡む話なので、心理学に少しでも興味がある人は頭の片隅に置いておくとよいかもしれません。

加えて、今日のテーマはちくまプリマー新書から出版されている外山美樹著 『勉強する気はなぜ起きないのか』という本を参考にしています。

本題に戻りますが、最近「自分はポジティブだ/ネガティブだ」といった判断軸から自分の性格を決める人がいますね。ポジティブとネガティブは一般的にどちらの方が良いとされているのでしょうか?

答えは、皆さんご推察の通り、ポジティブの方が良いとされています。つまり、楽観主義者の方が健康的にも期待通りの結果を出すという傾向にあります。

この結果を出すということにおいて、カギとなるものがいわゆる「やる気」というものです。心理学的には動機づけといいますが、モチベーションに近いものだと思ってください。

ここまで読んで頂いた方はこのように思うはずです。

「自分は悲観主義者だからやる気が出ず、結果が出ない」と。

今日の本題は「悲観主義者だから」→「結果が出ない」という因果関係は全て成り立つかどうか?です。

結論から言うと、この因果関係は成り立ちません。言い換えれば、悲観主義者であっても成功に導く人は一定数います。

悲観主義者であっても成功に導く人を「防衛的悲観主義者」といいます。

どういう考え方をする人かというと、《これから自分に起きうるであろう不安を、あらゆる角度から推測し、その不安を潰すための策を考え、実行する人》です。

このように考えることで、実際に起きる不安やリスクを最大限に抑えることができ、結果として成功や物事を乗り切ることができるというわけです。

受験においても同じです。例えば、自分が高3生で11月、残り半年もないというときに、共通テスト模試が50点だとしましょう。このまま伸びなかったらどうしよう…と思うわけですが、そう思いながらも伸ばすための方策を考え、実行するわけです。

一方で「ただの悲観主義者」という人もいます。自分が考える不安そのものを解消しようとせず、棚に上げてマイナス方向にしか考えられない人です。「防衛的悲観主義者」と違い、不安の解消をしようとせず、どんどんネガティブになっていくのです。

悲観主義者の方、悲観的になること自体が悪いことではありません。ただ、「防衛的悲観主義者」のようになることが大事なのです。「ただの悲観主義者」では、何も結果は生まれません。その結果、さらに自分はダメだ…と思い込み、いつの間にか負のスパイラルの中にいるのではないでしょうか。

今まで「ただの悲観主義者」だったという方は、まずは“思考の転換”をしましょう。視野が凝り固まっていると思いますので、例えば友達に悩みを打ち明けてみる、親・学校の先生に相談する、東進のスタッフと話してみるといったことをしても良いのかもしれませんね。自分とは異なる価値観を受け入れることで“思考の転換”に繋がることもあると思います。

本当は「無気力(やる気がない)」についても取り上げたいのですが、長くなってしまったのでここで今日のブログは終わりたいと思います。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます!

明日のブログは岡田担任助手です。お楽しみに!