二次私大激励 | 東進ハイスクール 三鷹校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 1月 30日 二次私大激励

こんにちは、東進ハイスクール三鷹校担任助手の金子です!!

さて、受験生の皆さんはもう受験が始まった、もしくはあともうちょいで始まるという人が多いと思います。皆さんの初めての人生の壁が今まさにに立ち憚ろうとしている瞬間ですね。正直今の皆さんのメンタルはきついと思います。本当に受かるんだろうかという不安、どこまで受かったら現役で大学に進学しようかという葛藤、親や親族からの期待、いろいろな要素が皆さんの周りに渦巻いているでしょう。僕もこの時期はいろいろな感情を一日ごとに交互に経験していたような気がします。

しかしそのような感情が試験本番の得点に影響してしまうという事も事実です。精神論ですが、強い気持ちで試験に臨んだ方が冷静沈着に問題を多く解けるはずです。

では、冷静沈着にいるためにはどうしたらいいのか、僕が思う方法は二つあります。

【1】併願校に合格すること

当然ですが、併願校に合格した状態で受験に臨むのは有効です。精神的余裕が出来て広い視野から現状をとらえることが出来ると思います。やはり背水の陣で受験に臨むことは全落ちのリスク的にも大変危険なことだと思います。自分が行く気でない大学でもいいです。とりあえず自分の中で「大学に合格した」という実績を作っておきましょう。それがおおきな自信につながると思います。

【2】今まで受験勉強をしてきたことを思い出すこと

皆さんの中で受験勉強を今年の一月から始めた、なんて人はいないと思います。少なくても半年以上多くて二年半以上の努力を皆さんはしてきたはずです。

ではここで聞きたいのですが、割と本気で努力した経験はどれくらいありますか?部活やバイト、委員会や学校行事の実行委員でも何でもいいです。別に多くても少なくてもいいのですが、勉強はその中の経験のうちの一つに入るのではないでしょうか。苦しくてもなんやかんやで東進に来て閉館まで勉強して帰る、このことをすでに半年以上続けられている皆さんは僕は凄い人だと思います。

皆さんの苦悩に比べたら受験の本番なんて案外ちっぽけなものかもしれません。今までで培った皆さんの学力の方が絶対試験問題より上回ると僕は思っています。

最後に、とりあえず冷静でいること!!試験中に投げやりになったり逆に受かったと勘違いして油断して手を抜いたりと冷静でいないと割と大変なことになります。困ったらとりあえず深呼吸をしてください!!

 

皆さんの合格を祈っています。