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2021年 11月 17日 受験期の不安解消法
こんにちは、担任助手2年の青木です!
寒さも厳しくなってきましたね、体調にはお気を付けください。
さて、共通テスト本番まであと59日となりました。
受験生の皆さんの中にも、試験本番が不安で仕方がないと感じている人は多いのではないでしょうか。
私も受験生の時、10月頃からなかなか点数が伸びず、受験に対する不安が大きくなっていました。
不安でふとした時に涙が出てしまったり、なかなか寝付けないことも多かったです…。
そんな私が、不安を何とか乗り越えて試験本番を迎えられた要因をいくつかご紹介しようと思います。
①何が不安の原因なのかをはっきりさせる
特定の科目の点数がなかなか伸びないことが不安なのか、勉強になかなか身が入らないことへの不安なのか、ただ漠然と受験が怖いのか…不安になった時、まずは自分の現状についてしっかり分析をして、言語化することが大切です。
言語化できるような悩みであれば適切な対処法が取れます。言語化できないぼんやりとした不安を抱えている人は、良ければ次の②を参考にしてみてくださいね。
②自分が絶対的に自信が持てるものをつくる
特定の科目でもいいですし、勉強の質や量でもいいです。自分が「これだけは他の受験生に負けない!」というような武器を作ると、漠然とした不安は軽くなることがありますよ!
私の場合は勉強量でした。単元ジャンル別演習や第一志望校対策演習などの演習は人一倍やった自信がありますし、校舎にいた時間も他の人より長かったと思います。
本番まで不安な状態は続きましたが、「自分は絶対他の東進生・受験生よりたくさん勉強した」という自信を持って、自分を奮い立たせて試験会場に向かうことが出来ました。
③よく休む・寝る!
本当に大事です!笑
受験生の皆さんは、「勉強しないといけないから休んでいる暇はない、睡眠時間も削らないと!」という考えになりがちですし、こちらもそのように指導することが多いですね。
もちろんその思考は本当に大切です!が、不安で不安で勉強に手がつかない、というところまで追い込まれてしまっている人は、少し休息をとる事もアリだと私は思います。体調や心が万全な状態で勉強に臨んだ方が絶対に効率が良いからです。勇気を出して休む、という選択も時には大事ですよ。
不安で夜寝付けないという人も多いかと思いますが、目を閉じるだけでも体が休まり頭がさえます。よければお試し下さい!
不安になるほど頑張っている、というのは素晴らしいことですし、不安というのはどの受験生も抱えているものです。ぜひ悲観的になりすぎず、不安と上手に付き合う方法を探してみて下さいね。
では受験生の皆さん、頑張って下さい!