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2021年 5月 30日 先人かく語りき。
こんにちは、安藤です。
かつて、儒家の創始者である孔子は、『論語』ー「衛霊公」の中でこう述べました。
「過ちを改めざる、これを過ちという。」
さて。
模試で過ちを犯して絶望している皆さん(仮定)、いかがお過ごしでしょうか。
打ちのめされて、気持ちが逸っているのが目に見えるようです。
しかし、所詮模試なんて一過性。
辛酸をなめた経験など、翌日には脳からさよならしていることでしょう。経験者語る。
当然、こんなことではいけません。
論語の御仁が述べたように、間違えたことを改めなければ、一生間違えたままなのです。
仮に現代文でミスがあったとしましょう。
比較的問題数が少ない傾向にある科目ですから、その分一問一問が求めてくるものも変わってくるワケです。
放置すれば、何を見落としていたのかは一生闇の中。
自らを改める機会を逸してしまうのです。
好機をみすみす捨てることが無きよう、どうかお気を付けを。
一つの怠惰が命取りです。
皆さんの受験勉強の一助となれましたら幸いです。
今後ともよしなに。
↓再度打ちのめされてみては?