ブログ 2018年08月の記事一覧
2018年 8月 24日 模試の前の過ごし方-第2弾-
みなさんこんにちは!担任助手のはがです☺
高3生にとって大きな区切りとなる、8月センター模試が目前に迫ってきました。
前回のブログでは中里先生が模試に向けてどう逆算して勉強計画を立てるか、について書いてくれましたね!
今回は模試前の過ごし方第2弾ということで、
特にセンター模試対策のために私がやっていた模試準備の一例を紹介したいと思います◎
私が受験生の時は、模試1週間前になったらセンター過去問全科目を本番同様に2日間かけて解くようにしていました!
こなすだけにならないように意識していたポイントが3つあります☺
①時間管理
センター試験はいかに基礎知識を抑えた上で早く解くかが肝になるので、特に時間の管理は自ら厳しくやることが重要です◎
私は時間切れで解けなかった問題は全て減点し、時間配分を必ず見直していました。
問題を見たときにその場で解くか後回しにするか判断する見極めも、センター試験や入試において大事なスキルの1つになります!
②復習
センター試験は基礎知識を問われる問題がほとんど(多少の応用も勿論ありますが)なので、間違えた問題に関連する基礎知識が抜けていたことが分かります。
私は各科目の基礎知識や暗記物をまとめたノートを作っていたので、間違えた問題で問われた基礎知識を復習ごとに書き足すようにしていました☺
③大問別の解き直し
過去問も復習も終わったら、特に正答率の悪かった大問を大問別演習を使ってやり直すようにしていました。
確認した知識だけでなく、その場で見直した時間配分も踏まえて問題を解くので、復習した内容がより早く今後に活かされるところがおすすめです◎
↓↓↓夏休みの模試前スケジュールの一例↓↓↓
●センター模試3日前
1限:英語 2限:復習 3限:数1A 4限:復習 5限:数2B 6限:復習
●センター模試2日前
1限:国語 2限:復習 3限:現代社会 4限:復習 5限:生物 6限:復習 7限:化学 帰宅後:復習
●センター模試前日
・基礎知識や暗記物の見直し
・気になる大問別の解き直し
・早く寝る!
特に高3に入ってから自分の模試前の勉強法を確立した結果、最後までセンター試験の得点率を伸ばすことが出来ました☺
高12生もセンター過去問に早めに触れてみることで、スピード感を掴んだ状態で模試に臨みたいですね◎
夏休みの集大成となる今週末のセンター模試、緊張しすぎず、この1ヶ月の自分の努力を信じて頑張りましょう!
2018年 8月 23日 模試の前の過ごし方
はじめまして!
立教大学経済学部に通っている2年生の中里です!
私は高3の5月に吉祥寺校に入学し、去年まで一年間吉祥寺校の担任助手として働いていました。
夏休みももう終わりですね…
そして、8月センター試験本番レベル模試が近づいています!!
みなさん、『模試がある』ということをしっかり意識できていますか?
模試は、自分の今の実力をはかるためにとても有効ですが、
その存在を意識してしっかりと準備期間を作ることでより有効活用できます!
模試が何日にあるから、この日までにこのテキストを復習したい。
→毎日2章ずつ復習する!
のように、模試の日程を意識して計画を立てることが大事です。
模試が終わった後の担任との面談で
・模試までに何を勉強したか
・その結果何は出来て何ができなかったのか
・何の準備が足りなかったのか
を自信をもって話せることができたら、模試を受けて良かったと言えると思います。
準備を確実にして、次に生かせるような、成長につながるような模試にしましょう!
2018年 8月 20日 大学紹介-慶應義塾大学編-
こんにちは! 最近ブログの出現頻度が高めの寺 原です!!
今回も、大学紹介ということで僕が通っている大学、慶應義塾大学について紹介していこうと思います。
1歴史
1858年、福沢諭吉大先生によって創立された慶應義塾。
今年は160周年を迎えるんです!
160年ってすごいですよね。だって160年あれば孫に孫ができてもおかしくないですからね笑
上に載せたエンブレムは当時の塾生(慶應では同学の生徒を塾生と呼びます。)によって教科書の一節『ペンには剣に勝る力あり』からヒントを得て作られたものだそうです。
そんな慶應は『独立自尊』の言葉に象徴されるように、問題の発見、検証、解決というプロセスを身につけ、自分の頭で考えることのできる人材を育成しています。
西口先生が通っている立教大学同様、慶應も東京六大学の一つでもあります!
2キャンパス
慶應義塾大学は日吉、三田、矢上、芝共立、信濃町、湘南藤沢の6ヶ所にキャンパスがあります!
慶應といえばこの校舎のイメージだ!!!という人多いんじゃないですか?
これは慶應の中でももっとも古いキャンパスである『三田キャンパス』にある授業棟なんですね。実は僕はここ、入った事ないんです。三田キャンパスも文化祭の時にしか行きません。
僕が通っているのは、唯一都会から離れた場所にあり秘境と呼ばれている『湘南藤沢キャンパス』通称『SFC』です。
めちゃくちゃ綺麗ですよね!!ここSFCは慶應の中でも一番新しくとても居心地のいいキャンパスです。天気のいい日なんかにはこの池の周りの芝生でお昼寝とかピクニックとかもできますよ!
また、このキャンパスに設置してあるパソコンは全てMacで、しかもめちゃくちゃ早いWi-Fiも飛んでいます!
大学に置いて何不自由無く勉強ができる慶應の中でも僕の大好きなキャンパスです。
3学部
慶應では10の学部があります!
三田:経済学部、法学部、商学部、文学部
矢上:理工学部
芝共立:薬学部
信濃町:医学部
湘南藤沢:環境情報学部、総合政策学部、看護医療学部
僕が去年まで所属していた理工学部は11学科に分かれていて細かい分野まで研究する事ができます。
対して、僕が今所属している環境情報学部では興味のある様々な分野を高水準で学ぶ事ができる学部です。
ぜひ、オープンキャンパスに行って自分にあった学部(できれば学科まで)探してみる事をお勧めします。
4受験対策
様々な受験方法がありますが、一般受験の場合はセンター利用は無く、二次試験一本での受験となります。
この一般試験のレベルなんですが、これがまためちゃくちゃ難しいんです。しかし、合格点はそんなに高くありません。
つまり、入試では初見の難しい問題にどれだけ太刀打ちできるかが試されます。各学部、細かい対策は異なりますが共通して言えるのは、どんな応用にでも対応できる盤石な基礎力が必要だということです。
あとは、徹底した過去問研究がものを言います。私立大学の中でもクセのある問題傾向なのでしっかりと過去問をやり込んでおきましょう!!
5通ってみて
学生の本分は勉強であり、大学は勉強をするためのところだ。
私たち学生は大人からよくこんな事を言われます。
しかし僕は、大学は勉人と会う場であり、勉強と同じくらい大切な事だと思います。
慶應義塾大学に入ると高校時代ではまずいなかったような様々な趣味、年齢、研究分野、特技、宗教、国籍さえも違うたくさんの塾生と出会う事ができます。
慶應はチャラい。そう言われると傷つきます。全くそんなことないです。たくさんの人がいるからこそチャラい人もそりゃ一定数いますよ。ただそれはほんの一部、氷山の一角です。
慶應は、学生の内に起業する人、バックパッカーになる人、世界で活躍するアスリートになる人、エンジニアとして企業から仕事を受けて仕事をしている人などなどすんごい人達で溢れている大学です。
日吉キャンパスでは夏休み中は毎日オープンキャンパスを開催しています。
是非是非足を運んでみてくださいね!!!
2018年 8月 19日 大学紹介-立教大学編-
こんにちは!
本日のブログは西口が担当します!
今回のテーマは ”大学紹介” ということで私が通っている立教大学について紹介しようと思います。
1歴史
立教大学は創立以来、キリスト教に基づく教育を通して国際性と多様性に富んだ人物を育てています。国際性やリーダーシップを育むリベラルアーツ教育や、総合大学としての強みを生かした研究を展開している大学です。
立教大学は早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、立教大学、東京大学で構成される東京六大学の一校でもあります。
2キャンパス
立教大学は池袋と新座の2つにキャンパスがあります!
池袋キャンパスといえば…このツタに覆われた赤レンガの校舎のイメージが強いのではないでしょうか
歴史のある建物と近代的な建物が共存しているのも池袋キャンパスの特徴です。
キャンパス内は緑に多く囲まれており、晴れた日は外でご飯を食べたり学生にとって憩いの場となっています。近くに結婚式場があり、白いドレスを着た花嫁さんの撮影に使われたりもするほどです!
クリスマスの時期にはなんとライトアップされます!
四季折々に姿を変えるキャンパスは3年通っていますが飽きることのない本当に素敵なキャンパスです。
3学部
10学部27学科8専修1コース あります!
池袋:文学部、異文化コミュニケーション学部、経済学部、経営学部、理学部、社会学部、法学部
新座:観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部
自分の興味に従い他学部の授業も履修可能ですので、幅広い知識と教養が修得できます!
4受験対策
立教大学の一般受験の試験内容は、全学部同じ対策で良いというのが特徴です。
学部により違いはありますが、基本的には文系であれば英、国、地歴 、理系であれば英、数、理 が受験科目です。難易度はそこまで高くなく基礎的な問題が多いです。
ただ高得点が求められるため穴なく勉強する必要があります!
立教大学の過去問は分析や対策もしやすいので、なるべくたくさん解き慣れることが重要だと思います!
5通ってみて
立教大学は、立教新座や立教池袋、立教女学院からの内部進学の学生もいるため、入学前は少し不安もありましたがいざ学生生活を送ってみるとそれほど割合も多くなく、問題ないという印象です。
学部により授業形態や履修の仕方などが大きく異なるので、イメージだけでなく説明会やオープンキャンパス等で入学後どのような学びをするのか知っておいた方が良いと思います。
理系、文系が同じキャンパスなので、サークルや部活動でも様々な学生と関わることが出来るのも特徴かなと思います!
とにかく、校舎もきれいで明るくて、人当たりの良い人も多くて素敵な大学です!
今年の池袋キャンパスのオープンキャンパスはすでに終了してしまいましたが、
新座キャンパスでは8月23日、24日に実施されますので少しでも興味のある方は足を運んでみてくださいね!
2018年 8月 17日 大学紹介-専修大学編-
こんにちは!担任助手の本村です。
夏休みといえば!オープンキャンパスの季節!ですよね!!ということで今日のブログは私の通っている専修大学の紹介をしようと思います。
先に余談なのですが、専修大学といえば、みなさん日東駒専とかって聞いたことないですか?同じ偏差値くらいで括った関東私立大学の通称のようなものですが、内訳が
日:日本大学
東:東洋大学
駒:駒澤大学
専:専修大学
となっており、日本国内だとネームバリューは割とある方です。笑
さて、それでは大学紹介の本題に入りたいと思います!
1.大学の成り立ち
専修大学、実は1880年に開校した専修学校を前身とし、1922年に大学令に基づく大学となった私立大学で、あまり知られていないですが五大法律学校で、看板学部は法学部と経済学部です。
2.立地
↑こちらは法学部と二部の経済学部、法学部、商学部が設置されている神田キャンパスです。(私も通っています!)日本武道館や東京ドームが近く、都心キャンパスなので交通の便がとても良いのが特徴です。古本屋街とされている神田神保町にあるので本には困りません。笑
神田キャンパスには法廷教室もあります。(まだ私は入ったことないですが…)
↑こちらは、経済学部、商学部、経営学部、文学部、人間科学部、ネットワーク情報学部が設置されている生田キャンパスです。小田急線の向ヶ丘遊園最寄りとした神田キャンパスとは真逆の自然に囲まれたキャンパスです。ここにいくまでに山道を毎朝登らねばならず、少し通学に苦労しますがキャンパスは神田よりもきれいなので、こちらのキャンパスも人気です。
3.特徴
専修大学は、就職や進路に向けた制度がとても充実しています。たとえば、公務員志望者であれば、通常大学の講義と資格予備校などに通うダブルスクールなどが選択肢としてありますが、専修大学は外部の予備校の先生を大学によん呼んでくださり、学内で公務員対策講座を受講することができます!移動時間も短縮され、費用も通常の予備校より割安で実施されるので活用している学生も多くいます。
4.授業
基本的には自分の所属する学部の専門科目と教養科目、また専門科目と教養科目にまたがった融合領域科目を受講します。おおまかな流れとしては1、2年で専門科目の基礎部分と教養科目を、3,4年で専門科目をより細かく学習していくという感じです。
5.通ってみて
私は法学部生なので神田キャンパスに通学しています。交通の便は先ほども述べた通り、とてもいいです。そして高校と大きく違うと感じるのは勉強はもちろんですが、友達の幅がとても広がるということです。これは専修に限ったことではないですが、日本全国から人が集まるので、生い立ちの背景が違うのでとても新鮮です。私の仲いい友達だだけでも北海道・福井県・長野県・静岡県・福岡県と本当に日本中から人が集まるんだなぁと感じます。
また、3年になるとゼミというものに所属し、より専門的な勉強をするのですが、私は民法を専攻していてちょうど改正期なので現行法と比較して判例などを参照しながら事例研究をしています。夜遅くまで図書館でゼミ生と発表準備をしているときは大学生だなぁと感じます!みなさんも大学生になったらゼミに所属すると思うのでぜひ楽しみにしていてください?
長々とまとまりのない文章となってしまいましたが、いかがだったでしょうか?
大学のことを調べるのはオープンキャンパスや大学の公式HPを見るのが一番です。興味のある大学はぜひ積極的に調べてみてくださいね!!!!!!
三鷹校担任助手 本村